天空のアンコール~2017年カンボジア旅行記(3)
2017年のカンボジア旅行記、第3回。ようやくシェムリアップ市内の観光を始めた晩白柚。カンボジアを語る上で欠かせない、アンコール・ワットとアンコール・トムを訪れます。ほか、カンボジアの大衆食堂にもチャレンジします。
2017年のカンボジア旅行記、第3回。ようやくシェムリアップ市内の観光を始めた晩白柚。カンボジアを語る上で欠かせない、アンコール・ワットとアンコール・トムを訪れます。ほか、カンボジアの大衆食堂にもチャレンジします。
2017年のカンボジア旅行記、第2回。シェムリアップに到着した晩白柚は、トゥクトゥクドライバー・サマスさんとの出会いを果たします。また、シェムリアップの警官に早速声を掛けられた晩白柚はいったいどうするのか。
2017年のカンボジア旅行記、第1回。熊本空港を出発し、タイ国際航空に乗ってシェムリアップへ向かいます。彼の地で晩白柚を待ち受けていたものとは。
カンボジアへの出発までもう少し時間があるので記事を一つ書きたいと思います。 旅の間、音楽プレーヤーで音楽を聞くことがあります。 後になってその曲を耳にすると、旅をしていた時の風景が蘇ってきますよね。今日、バックパックに荷…
明日の夜、カンボジアに向けて出発します。 旅行が好きだと謳っておきながら、海外の地を踏んだのは過去に2回、一昨年のフランスと昨年のアメリカだけです。しかしささやかな自慢なのは、いずれの旅においても、パックツアーなどを使わ…
旅が好きだと書きました。 フランスの小説家・ギュスターヴ・フローベールは、 旅をすれば人間は謙虚になる。 地球に比べれば、人間がどれだけちっぽけな存在かを思い知らされるからだ。 と言っています。僕は旅のエッセンスはすべて…
8月が終わるつい2、3日前まで、ちょっとそこまで外を歩くだけで汗がぶしゃっと吹き出していたのに、9月に入った途端、涼しい風が吹いて心地よく感じられるようになりました。 8月頭に「晩白柚東京譚」の最後の記事を書いてから、熊…
東京での時間が夢だったかのように、まるでなにもなかったかのように、新たに踏み出した生活の日々はあまりにも淡々と過ぎてゆく。僕は本当に東京にいたのだろうか。晩白柚東京譚と名付けられた110記事にも及ぶこの日記は、実は晩白柚…
「南九州支部へ異動とする。」 7月3日、辞令交付也。僕を熊本へ戻す命が下った。 ああ、ああ。終わってしまったのだ。僕は東京で仕事をするために、4年前上京してきた。その仕事が遂に終わってしまった。 この日、送別会が行われた…
新宿歌舞伎町のはずれにあるゴールデン街。あかるい花園3番街に、すずというバーがある。初めて訪れたのは今からちょうど1年前の、じめじめした梅雨の時期だった。市ヶ谷に本社のある同業の知り合いと飲んでいて、お互いに未経験だった…