超久々に日記を書こうと思う。
2011年3月1日、卒業まであと1か月弱。1年生の夏に始めたこの日記も、卒業を前に終わりを迎えようとしている。
この日記をストップした2年生の夏から現在までの2年半の間に、様々な事があった。本当にあっという間だった。この日記に書かれている事は、今でも覚えているものが多い。入学した時の事、いろんな期待を抱きながら六本松のキャンパスに通った事、飲み会の事、だらだらした事、等々‥。まるで昨日の事のようだ。でも、そんな様々な思いのある大学生活は、あと1か月で終わる。
今日は就職先の入局説明会だった。自分がいよいよ社会人になるのだということを突きつけられて、長い闇に突入する気持ちになって不安になった。また、石黒正数の「ネムルバカ」を読んだ。大学生がひたすらだらだらする日常を描いたものなのだが、もはやそんな「大学生の仕事」であるだらだらした生活を送ることができないと感じて、非常に寂しく感じた。
昨日今日になって、急激に寂しくなっている。大学生活が終わるのが寂しい。怖い。