今から書くことはかなりクサイですが、前々から結構真面目に考えていたことです。
人は生きながら、少しずつ命を削っていきます。削られた命は、周りの人間、例えば父が生きながら削る命は、息子の血となり肉となると思うのです。どういうことかというと、お父さんが頑張って身を挺して働いて命を削っていくけど、息子がその削られた命を受け継いでいくってことです。お父さんが亡くなっても、お父さんの命は息子の中で生きるってことです。
僕は親父しか家族がいません。親父は昔から今まで自分の身を削って僕のために尽くしてくれています。だから僕は今、親父が僕の血となり肉となっているような気がするのです。そうだとすれば、もし親父が死んだ時、僕を形作っている親父に心から感謝したい。そして、尊敬する親父が僕とともにあることに誇りを持ちたい。
なにを言っているのかわからなくなってきましたが、そういうことです。
明日は朝7時くらいのバスに乗って、実家の方へ帰ろうと思います。暇を見つけてまた日記を書きます。
それでは。