友達と「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を見に行きました。
学校が終わってから市街地に行き、マックで夕飯を食べたのが夕方6時。夜7時から2時間40分近い上映で、さすがにちょっと疲れました。
内容はめちゃくちゃ重かったです。ラストでヒトラーのあとを追って側近がバッタバッタ死んでいくのが、とにかくかなり印象的でした。
よく考えてみれば、これはほとんど実話に近いんですね。この映画はヒトラーの秘書、トラウドゥル・ユンゲの視点で描かれますが、最後のシーンで生前の本物のユンゲさんのインタビュー映像が映し出された時は、今までに見た2時間半のストーリーは実際に起こったものなんだと改めて痛感しました。
それにしても「最期の12日間」と言いますが、映画が進むにつれ、僅か数日で頭髪や髭が見る見るうちに白くなってやつれていくヒトラー。ちょっと興味深い演出でした。
そういえば隣に座っていたおっさんが、『若いのにこんなの見るんだねぇ〜。興味があるんならこーいう本も読んでみるといいよ』と、「茶色の朝」なるタイトルの本を教えてくれました。
帰りに本屋に寄りましたが見つけられませんでした。読みたい一冊です。
もうすぐ体育祭です。今日と明日は文化祭ですが3年生には大して縁が無いので、体育祭だけが楽しみです。楽しみというか不安の種でもあるけど。
そういえば帰る途中にチューブ(ウィダーインゼリーが入っているようなあれ)に入ったリンゴヨーグルトを買いました。初めて見るタイプだったので。時代は進んでるねえ・・随分食べにくかったが・・