で、今日の夜はあれを2時半から見た後、チャンネルをカチカチ変えていたらNHKで「ETV特集 オレを覚えていてほしい」という番組が放映されていました。31歳でガン宣告をされた作家・奥山貴宏さんのドキュメンタリーです。この番組を見て初めて奥山さんの存在を知りました。
奥山さんが小説『ヴァニシングポイント』を書き上げた時の映像が流れてましたが、彼が病気を患っているとは思えないような素振りを見せている反面、ふと揚げた腕があまりにも細くてどきっとしました。この番組は言葉で言い表せないような、何かすごい雰囲気を漂わせていました。番組自体途中から見たので、最初から見れず残念です。
『ヴァニシングポイント』今度読んでみたいです。