日記始めた初日がこれだけだとなんかしょうもないので、今日はとりあえず僕と2年間の高校生活を共にしてきた体操について書いてみようと思う。
高校入学当時、特にどんな部活に入るか決めていなかったのだが、中学時代からの友・N君の影響で体操部に入部。器械体操といえば、幼稚園の頃の「ちびっこ体操クラブ」以来だった。運動神経や体操の技術には何の自信も無かったが、2・3年生の先輩が見事にくるくると回る姿に興奮してすぐさま入部を決めた。
体操の大会というのは、小さな頃から”エリート指導”を受けてきた選手たちが目立つ。体操はどれだけ技を美しく、かつ”多く”できるかが重要なので、高校から体操を始めても体操選手としては全然「間に合ってない」のだ。よって高校から体操を始める人はほとんどいない。
大会は恥ずかしさの連続だった。鉄棒でやっと車輪を回す僕、その姿の横で平然とムーンサルトをやってのける男達。こっちは恥ずかしくて演技なんでできたもんじゃあない。
でもやっぱり、技ができるようになった時ってのは体操をやってる上でほんとに至福のひとときで、ロンバク宙とかサークルができた時は体操やっててよかったと思った。
さて、そんなこんなで体操を始めて2年が経った。今年の6月には高校総体が開催され、それをもって僕は体操を引退する。これからの2ヶ月間は部活に益々力を入れるつもりだが、そうなると勉強は果たしてできるのだろうか・・そんな不安がよぎってます。ブログ始めたばかりなのに勉強しないってのもあんまりだし。
とりあえず春休みの間は時間がそこそこあるから、深く考えずに勉強も部活も頑張っていきたいな。