晩白柚です。
前回の記事の冒頭に書いたとおり、11月8・9日にかけて父とデュオキャンプに行ってまいりましたので、その模様を写真をまじえてダイジェストでお送りいたします。
お世話になったのは阿蘇・南小国町の「ゴンドーシャロレー」さんです。高規格とまではいきませんが、隅々まで清掃が行き届いていて快適なキャンプ場でした。
設営
テントはテンマクデザインのローリーポーリー1.8です。現在は廃盤品です。ソロ用ですが男2人でもなんとか寝れます。
タープは同じくテンマクデザインのムササビウイング(TC焚き火Ver)です。ポールはテンマク純正のデュラスティックを持っていましたが、微妙に高さが足りないので、現在はDOD製のものを使っています。
とりあえずビール
なにはなくともキャンプ場についたらビールを開けます。飲みながら設営します。ビールはなるべく飲んだことがない、いいやつをチョイスします。
ビール大好き人間を豪語している僕ですが、今回のビールの味は‥忘れました。
火起こし
もはやキャンパーには定番ですが、麻縄を解いたもの+フェザースティックにファイアスターターで火花を飛ばして火起こしをします。
キャンプ飯?
グループキャンプの時は、粉からピザを焼いたり、ダッチオーブンでなにかしら豪勢な料理にチャレンジしますが、今回のように父とふたりという男のむさ苦しいキャンプにおいては、料理をするのがとにかくめんどくさいです。
こういう場合、ちょっといいソーセージを焼き、ちょっといい餃子を焼き、ちょっといい肉を焼いてごまかします。キャンプ飯を作らなくたっていいじゃないか!
酒
ビールを2リットルほど飲み、ほどよく酔ったあとに日本酒を燗にして飲みました。熊本の酒造で、純米大吟醸のちょっといい酒だったのですが‥ラベルを写真に撮るのを忘れてしまいました。
そのあとさらにフォア・ローゼズをホットにして飲みました。さすがに気持ち悪くなりました。
夜も更けて
このサイトからは阿蘇の内輪山を非常にきれいに眺めることができます。絶好のロケーションです。「ゴンドーシャロレー」は雲海が見えるキャンプ場として有名で、今回は雲海とまではいきませんが、夕暮れも相まって幻想的な風景を拝めました。
翌朝
次の日はふたりとも昨夜の暴飲暴食でモーレツに胃が痛く、朝食をいっさい受け付けませんでした。ひたすらコーヒーだけを飲み、朝の内輪山をぼーっと眺めながら、撤収まで時間が過ぎていきました。
キャンプという非日常性から、ついつい酒をたくさん飲み、肉をひたすら食べてしまいましたが、たとえ32歳の僕でも翌日の体調を考えると無理をしちゃいかんよなあと反省が残るキャンプでした。
最後に
まとまりのない記事になってしまいました。翌日が辛かったものの楽しいキャンプだったことにかわりはないので、この楽しさが少しでも読んだ方に伝われば冥利に尽きる所存です。
今回は父とデュオキャンプでした。僕は日頃から父と飲みに行き、他愛のない話をしたりするので、別段これが父と子の会話する特別な機会というほどでもなかったですが、親子(60代と30代)で焚き火を見ながら話をするというのもなかなかオツなものなので、機会があれば実践すると楽しいかもしれません。
長くなりましたので、また次回。