GOには高校から付き合っている彼女がいる。もう10年にもなる、長い付き合いだ。この10月、晴れて彼女が司法試験に合格した。GOは前々から彼女と結婚したがっていたが、GOのお母さんは反対（彼女が司法試験勉強中・まだ生活が安定していないなどの理由）で、今回の合格を機に正式に結婚の話を切り出しているという。
ところが、いざ結婚という話になって、やはりGOのお母さんは反対を貫いているらしい。詳しい話の内容は聞いていないが「まだ時期ではない」ということらしい。加えて、お母さんの面倒を見ているGOのお兄さんも、お母さんの肩を持っているらしく、GOが言うには「この1か月ぐらいで家族に亀裂が走っている」とのこと。かなり喧嘩しているようだ。
GOのお母さんもお兄さんも、いろいろな体裁を気にしながら、最終的にはGO自身のことを思って言ってくれていることだろう。だが結婚は最終的にGOたち自身がすることだ。彼らが思うようにやればいい。それでいてもし、お母さん達が「ほら言ったでしょ！」と言うべき困難・不測の事態に陥ったとしても、それは人生のスパイスのようなものであって、彼ら自身で乗り越えればいい。家族の亀裂なんていくらでも出てくることだ。自分達で考えて、悔いのないように、新しい自分達の家庭を築いてほしい。
詳しい話はまた年末に聞くよ、ということにした。12月は仕事も佳境に入るが、いろいろと予定も入ってきて楽しみだ。12月を目標に突っ走りたい。
