人生の岐路(3)~仕事を辞めました
この日記を読んでくださっている数少ない読者の皆さま、ご無沙汰しております。 前回の記事から2か月が経ってしまいました。そうしている間に体重はますます増えてしまい、これから待っているプータローライフ・無職生活の中で少しでも…
この日記を読んでくださっている数少ない読者の皆さま、ご無沙汰しております。 前回の記事から2か月が経ってしまいました。そうしている間に体重はますます増えてしまい、これから待っているプータローライフ・無職生活の中で少しでも…
自分の人生についてあれやこれや考えているうちに、あっという間に3月です。 前回の記事に書いたとおり、今年の秋を目処に、海外にワーキングホリデーへ旅立つかどうかで悩んでいます。いや、悩んでいますと言っても、実は先月のなかば…
人生の岐路に立っています。 今年6月末をもって退職し、1年あるいは2年、海外へワーキングホリデーに旅立とうと考えています。 そもそもこの考えは、東京にいた2年前にあまりの仕事の激務さから病を患い、ついに体が動かなくなって…
1月が半分を過ぎていますけども、年のはじめなのでこういった記事も書かなければいけないなと。抱負といっても切迫度合いに応じていくつかのレベルがありますので「やるべきこと」「やりたいこと」「いつかはやってみたいこと」に分けて…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 年末年始はこれといって家から出ずに「古都」を読み返していました。 「古都」は1961年から1962年にかけて川端康成が発表した小説です。京都室町の呉服問屋…
今月9日に父と行った冬キャンプのこと、最近訪ねたカレー屋のこと等々、書きたい記事がいくつかあるところ、日付が前後してしまいますが昨日福岡ヤフオクドームで開催されたTHE YELLOW MONKEYのライブ「メカラウロコ2…
丸々1か月も放置してしまい、そうしている間に表題のとおり30歳になってしまいました。日記開設4か月目にして「30歳を目前にした男のエッセイです」とは謳えなくなりました。どうしたものか(どうするつもりもありませんが)。 こ…
東京での時間が夢だったかのように、まるでなにもなかったかのように、新たに踏み出した生活の日々はあまりにも淡々と過ぎてゆく。僕は本当に東京にいたのだろうか。晩白柚東京譚と名付けられた110記事にも及ぶこの日記は、実は晩白柚…
「南九州支部へ異動とする。」 7月3日、辞令交付也。僕を熊本へ戻す命が下った。 ああ、ああ。終わってしまったのだ。僕は東京で仕事をするために、4年前上京してきた。その仕事が遂に終わってしまった。 この日、送別会が行われた…
新宿歌舞伎町のはずれにあるゴールデン街。あかるい花園3番街に、すずというバーがある。初めて訪れたのは今からちょうど1年前の、じめじめした梅雨の時期だった。市ヶ谷に本社のある同業の知り合いと飲んでいて、お互いに未経験だった…