メカラウロコ28

今月9日に父と行った冬キャンプのこと、最近訪ねたカレー屋のこと等々、書きたい記事がいくつかあるところ、日付が前後してしまいますが昨日福岡ヤフオクドームで開催されたTHE YELLOW MONKEYのライブ「メカラウロコ28」に行ってきたので、そのことに触れておきます。

この日記を以前から読んでいる方ならば、僕とイトシマオが大のイエモンファンだということはご存知でしょう。我々にとって12月28日は特別な日であり、この日開催されるライブに参加することはファンにとって重大な使命です。昨年は日本武道館で「メカラウロコ27」が行われ、某友人と参加してきました。本来このライブは東京で行われることが常ですが、今年はなぜか福岡で決行されることになり、そうとあればということで福岡在住のイトシマオと参加することにしたのです。

2017年12月28日

ライブはある程度酔っ払っていなければ楽しくないというのが我々のスタンスです。会場へ向かう前にまず西新に集合して、韓国料理屋で景気づけの酒をあおることにしました。イトシマオは韓国の焼酎「チャミスル」が好きだと言って飲んでいましたが、消毒液のような独特の香りが受け付けず、僕はマッコリをやかんで飲んでいました。

ほどよく酔っ払った我々は、18時の開演前ギリギリにタクシーで会場に乗り付けました。イトシマオが取ってくれた席はアリーナで、ステージからほど近い場所でした。

この日のセットリストはこちら。12月上旬に東京ドームで行われたライブでは「サイキックNo.9」「SPARK」「天国旅行」といった、定番かつ僕が大好きな曲が披露されていたのに対して、今回はマイナーで古いナンバーが演奏されました。正直なところ、僕は古い曲をそれほど好きではないので「いいから天国旅行をやってくれよ」と心のなかでぶつくさ言っていました。

さりとて「追憶のマーメイド」などは1995年以来20数年ぶりにライブで披露されたらしく、とても貴重な場であったのは間違いありません。「O.K.」「MOONLIGHT DRIVE」といったシングルB面のドマイナー曲は、生きてる間にライブで聞けるかわからないほどなので、生で観ることができたのはめちゃくちゃ運が良かった、というのはイトシマオも頷くと思います。

ライブが終わり、終電が来るまで大濠公園の近くの居酒屋で飲みました。この1年間の僕の身の上について話し、彼からいろいろとお叱りを受けました。その内容はとてもこの場に書くことができませんが、ともかく面と向かって批判してくれるのは彼ぐらいのものなので、彼の存在には本当に感謝しています。

1987年12月8日、熊本生まれ。高校時代から「晩白柚」というハンドルネームでブログを書いていました。長らくうつ病性障害を患っています。好きなものはビール、ひとり飲み。

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